2020年8月から、ゾエ・ジャパンに新たに強力なメンバー2人が加わって下さることになりました。
ダニエル・ヴァンウィク(宣教師として)
アネリー・ヴァンウィク(定期ボランティアとして)
以下、二人の自己紹介です。ぜひお読みください。
「私たち、ダニエルとアネリーは南アフリカ、プレトリアで生まれ育ちました。2005年に小さな教会で出会いました。そこでは、ダニエルはユース(青年)リーダーとして、アネリーは賛美リーダーとして教会に仕えていました。私たちは数ヶ月後の2006年に結婚し、夫婦で青年ミニストリーや地域のアウトリーチ、教会開拓に携わり、数年を過ごしました。
ダニエルは当時建設関係の会社経営をしていましたが、すぐに主からの導きで、それまでは全く興味のなかった領域であるカメラマンになることを示され、職業転換しました。
そして、そのカメラの技術や知識が、後にビデオを通して日本で福音を伝えることに役立ちました。
アネリーは自動車関係の会社で働き、小売商品の開発などを行なっていました。この仕事が後にアジア圏に引っ越すための鍵となりました。
2011年頃、アネリーの仕事の関係で日本にしばらく滞在しましたが、その後すぐ中国・北京に移動となりました。そこで、私たちは祈りの歩行を始め、福音を自由に語ることができない国のためのとりなしの祈りをしました。
その後シンガポールへ移り、2014年、再び日本へ戻ることになりました。そして、さらに日本で福音を伝えたい、イエスの愛を伝えたいという思いが燃やされ、ダニエルは日本の教会や宣教師の福音宣教のために、多くの日本人の証を映像にしたウェブサイト(Goodnews.jp)を立ち上げました。
日本・東京に来てすぐの頃、私たちのアパートは、人身取引が起こっているような場所のすぐ近くでした。そこでも祈りの歩行をし、たくさんのことを見ていくうちに、口のきけない人のために、口を開き(箴言31:8)、捕らわれている人々を解放するための働きをしたいと強く願うようになりました。そして、2018年末、日本での人身取引に対する働きを調べている時にゾエのことを知りました。1年後、ゾエ・タイランドにも訪問し、聖霊によって心がさらに燃やされ、これは主からの導きだと確信しました。
これからゾエ・ジャパンと共に自由のために闘い、また、福音のために私たちが用いられるとを願っていまう。主に感謝して期待していきます!」
ダニエル&アネリー・ヴァンウィク
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